子連れ・ファミリーにおすすめのスキー場

スキー場選び

子連れ、特に保育園や小学校低学年の子どもを連れてスキーやスノボに行く場合、どんなスキー場がおすすめなのでしょうか。スキー場を選ぶポイントと私がおすすめするスキー場をピックアップしてみました。

車山高原スカイパーク
車山高原スカイパーク

子連れ・ファミリーにおすすめのスキー場

子どもが小さくて車に長い時間乗っていると飽きてしまう場合にはあまり遠いスキー場はおすすめしません。

そしてとっても寒い日や雪が降っている日もおすすめしません。寒い思いをしてしまうと次回から行かないと言い兼ねませんので。絶対晴れている日がいいです!

スキーやスノボをするのか、ソリ遊びなのかキッズパークで遊ぶのかにもよりますが、小さい子はやはりキッズパークが好きですね。うちの子は小学校高学年になっても楽しんでいましたので、キッズパークが充実していると飽きずに遊んでくれます。

絶対条件としては無料休憩所があることです。子どもはすぐに疲れてしまいます。そんな時にレストランしかなく、毎回注文しないといけないとなるとお金もかかってしまうので、無料で休憩できる場所があることは小さい子連れにとっては必須です。

子連れ、ファミリーのスキー場選びのポイント

・天候のいい日に行く
・家から2時間以内
・無料休憩所がある
・キッズパークが充実している
・電車で行く場合には駅からのアクセスがいい
・ファミリー向けのスキー場
・子どもが初心者の場合は初心者コースが充実している
・宿泊をする場合は目の前がスキー場の宿がおすすめ

子連れ、ファミリーが選んではいけないスキー場

・中上級者向けコースが殆ど(子どもがうまい場合を除く)
・若者向け、若者ボーダーが多いスキー場!!!

子連れ、ファミリーにおすすめのスキー場

ということで、私が行った中でのおすすめをあげておきます。行ったところはレポを随時アップしていきますので参考にしてみてください。

湯沢中里スキー場(新潟県湯沢町)

湯沢中里スキー場
湯沢中里スキー場

ソリをするには最高です。ソリだけなら無料ですし、ブルートレインという暖房の効いた列車が無料休憩所になっています。スキーをする場合にも初心者コースが多いです。無料のお風呂があるのも嬉しい!

パルコール嬬恋(群馬県嬬恋村)

パルコール嬬恋
パルコール嬬恋

キッズパークが充実しています。広くはありませんが、追加料金無しでスノーモービルを自分で運転できたり、他にはない遊びができます。また、ジュータンの無料休憩所もあり、お昼寝もできます。関越道の渋川伊香保インターから1時間半かかるのがネック。

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軽井沢プリンスホテルスキー場(長野県軽井沢町)

プリンス系は何と言っても子どものリフト券が無料なのが嬉しいです。ファミリーも多く子連れには滑りやすいです。また電車で来る場合にもアクセスが良く、アウトレットもあるので、ママは買い物、パパと子どもはスキーということもできます。ただひとつ無料休憩所がないのが残念です。

上越国際スキー場(新潟県南魚沼市)

上越国際スキー場
上越国際スキー場

とにかくキッズパークが広いです。私が行った中で一番広いのではないかと思います。こんなに広いのに1日500円!そのためファミリーも多いです。電車でのアクセスも良く、ホテルもあるのでお泊りする人も多いのではないかと思います。ただスキーをメインにする場合にはコース構成がいまいちです。

たんばらスキーパーク(群馬県沼田市)

たんばらスキーパーク
たんばらスキーパーク

なだらかなコースが多いのでスキーやスノボをやり始めたキッズには滑りやすいです。ただキッズパークが高い割りには小さく寂しい感じなのでそこが残念です。

タングラムスキーサーカス(長野県信濃町)

タングラムスキーサーカス
タングラムスキーサーカス

ファミリー向けの代表格です。コースもやさしいですし、キッズパークも充実していて広いレストランは無料休憩所として使用できて、DVDを見られるコーナーもあったりと言うことなしです。ホテルもそれ程高くなく泊まれるのでおすすめです。プールもあるので、万が一天気が悪くても遊べます。首都圏から日帰りで行くにはちょっと遠いかな。

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木島平スキー場(長野県下高井郡木島平村)

木島平スキー場
木島平スキー場

小学生までリフト券無料!!こどもひろが無料!!800mのソリコースもあるファミリー向けに徹したスキー場です。ファミリーコースは初心者のこどもが練習するには最適の緩斜面です。

黒姫高原スノーパーク(長野県信濃町)

ここはまだ行ってません
なんと東京ドーム40個分のファミリーパークがあるそうです!!本当か?と思ってしまいますが…。スノーモービルなどのアトラクションも沢山あるみたいです。

車山高原SKY PARK

車山高原スカイパーク
車山高原スカイパーク

初級バーンが広くて斜度もゆるいため子どもが練習するにはとてもいいです。若いスノーボーダーはあまりいなくファミリー層が多いので安心して遊べます。

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番外編

番外編としてキッズパークが充実しているわけではないですが、地元密着型でこじんまりとしていてファミリーが多くキッズ初心者に滑りやすいのは
・ムイカスノーリゾート
・八千穂高原スキー場

子連れ、ファミリー向けではないスキー場

逆にあまりファミリー向けでない若者の多いスキー場(私が行った中で主観です
・舞子スノーリゾート(ソリのみなら・・・)→若者が多い
・神立高原→上手いスノーボーダーが飛ばすので怖い
・GALA湯沢→混んでいてコースが狭い

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上級者向け(うまい子どもは例外)
・菅平パインビーク
・ブランシュたかやま

あくまでも私の行った中での主観です。キッズエリアがない、あってもお情け程度、それなのに入場料が高いというところもありますのでHPなどで調べていった方がいいです。

託児所付きスキー場

託児所があるスキー場も最近は増えましたね。数時間ならそれもありかもしれません。情報がなくすみません。

おんぶをしてのスキーは私は絶対に反対です。どんなにスキーが上手くても突っ込まれる可能性は多いにあります。ボーゲンでおんぶをしている人を見た時には絶句しました。私はあんな危険な状態に子どもをさらす行為は虐待だと思っています。おんぶはスキー場が禁止すべきです。おんぶをしてスキーするくらいなら託児所に預けましょう。3年すれば一緒に遊べるようになるのでしばしの我慢です。

子連れの時の持ち物について

子どもは雪遊びが大好きです。すぐ雪で遊び始めます。すぐに手袋がびしょびしょになり冷たくなります。スキー用の手袋でも濡れてしまいます。手袋の替えは必ず持って行った方がいいと思います。手が冷たいともう嫌になってしまうので。

併せて靴下の替えや着替え、タオル、靴の替えなども必須です。長靴やスノーブーツでソリなどをする時には雪が靴に入り込みますので靴下の替えは多めに、濡れた時のために靴の中にビニルを入れて履くという方法もあります。これ、意外にあたたかいです。

車の場合には折りたたみの椅子や小さなレジャーシートがあると便利です。靴を履き替えるとき、着替える時にレジャーシートの上で履き替えると濡れる心配がありません。靴を履き替えるときに靴下で地面についてしまい、靴下が濡れるということは多々あります。

という訳で子連れで行く場合にはファミリー向けかどうか下調べをしてから行くといいと思います。

その他子どものリフト券が無料のスキー場や安いスキー場、ファミリー設定のあるスキー場情報は別で書いていますのでそちらをご覧ください。

子連れ・ファミリーにおすすめのスキー場まとめ

スキー場によって雰囲気が全く違います。子連れで行くならファミリー層の多いスキー場を選んでいきましょう。うまい人ばかり、若いスノーボーダーばかりだとビュンビュンとばして滑ってくるので危なくて安心して滑ってられません。行く前に必ず下調べをして行きましょう。

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